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2018-01-26

「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」
第3ステージ検証プログラムⅡ「ハンドボール競技 拠点県合宿」第2クール開催!!


 1月4日から1月7日まで、3泊4日の日程で、熊本県山鹿市・オムロン鹿陽センターを主会場に、J-STARプロジェクト第3ステージ検証プログラムⅡ「ハンドボール競技 拠点県合宿」第2クールが開催されました。本プロジェクトは2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会終了後も、将来性豊かな地域のスポーツタレント又はアスリートからメダル獲得の潜在能力を有するメダルポテンシャルアスリートまでの持続可能で強固なアスリートを育成する道筋(パスウェイ)「アスリート育成パスウェイ」を構築・充実させることを目的に実施されています。
 講師には、昨年末の第1クールに引き続き、元女子ハンドボール韓国代表でバルセロナ(金)、アトランタ(銀)、北京(銅)オリンピックでのメダリストであり、日本リーグの広島メイプルレッズ、オムロンでプレーをしていた洪 廷昊(ホン・ジョンホ)氏を招いて、4日間のトレーニングを行いました。トレーニング内容は1対1、2対2、4対4といった対人技能のトレーニングを中心に行われました。第1クールで学んだステップを活かしたプレーができており、最終日には地元中学生とゲームを行い、接戦を演じるほどの成長を見せていました。
 今後は、各居住地に戻り、洪コーチから提示された課題に対するトレーニングを行うことになります。次年度も引き続き拠点県合宿を行っていきますので、彼女たちのさらなる成長に期待がかかります。


なお、日本体育協会webサイトに合宿第1クールが公開されております。下記リンクを御参照ください。