2026-03-04
JHA指導・育成・普及委員会が日本ハンドボール学会と連携
男子日本代表トニー・ジェローナ監督の考えを共有する貴重な機会に
3月1日(日)、2日(月)の両日、東京都・東海大学品川キャンパスを会場に、「日本ハンドボール学会第14回大会」が開催されました。
会員による研究発表などに先立ち、3月1日には、日本ハンドボール学会からの打診を受け、日本ハンドボール協会指導・育成・普及委員会が連携した初の試みとしてコーチングセミナー、シンポジウムが行われ、男子日本代表「彗星JAPAN」のトニー・ジェローナ監督が講師、パネリストを務めました。
ジェローナ監督は「ピヴォットを使った戦術的なファンダメンタル」をテーマとするコーチングセミナーで、基本的な理論を土台に、段階的に深めていくことができるトレーニングメニューを披露。
参加者は瞬時の判断を重視するジェローナ監督の考えを胸に刻むとともに、テンポのいい、スムーズな指導を実感していました。
シンポジウムで語られた日本ハンドボールのこれから
シンポジウムでは、ジェローナ監督、豊田合成ブルーファルコン名古屋監督の田中茂さん(スペイン留学時代、ジェローナ監督が監督を務めたバルセロナのBチームでコーチを務める)、女子日本代表U-18のコーチを務めた石立真悠子さん、女子日本代表「おりひめジャパン」コーチ、女子日本代表U-20監督を兼務している新井翔太さんが、それぞれの立場から考え方、取り組みやその成果、課題を発表しました。
そのあと、新井さんのコーディネートで「日本ハンドボールが世界と伍するための指導・育成」をテーマに、意見を交わし合いました。
ハンドボールを普及発展させるための問題意識を持ち続け,実践に役立つ知を創造していくという、学会が掲げるテーマを実践することになったのはもちろん、ジェローナ監督や各カテゴリーの代表チーム、国内をリードするチームの考え方、取り組みを間近で感じ、国際化を追求していくことの大切さも改めて意識できる、貴重な場となりました。