ポーランドで開催された第25回IHF男子ジュニア(U-21)ハンドボール世界選手権。6月27日(現地時間)に行われた15位決定戦に出場した男子ジュニア日本代表は、33-43でルーマニアに敗れました。
スイス戦の悔しさを胸に臨んだ一戦。日本はキャプテン橘 光太郎(#13/大阪体育大)が先制点を挙げ、堀 洸志郎(#7/大阪体育大)の力強いディスタンスシュート、永森 悠透(#21/中央大)らの突破で流れを引き寄せました。前半中盤にはGK米田 昇平(#1/名城大)のロングパスから橘の体を張ったシュートで流れを作り、一時同点に追いつく粘りを見せました。
しかし、要所で相手ピヴォットへの対応に苦しみ、速攻から失点を重ねて徐々にリードを許す展開に。前半を3点ビハインドで折り返し、後半は追い上げを狙いましたが、ルーマニアの高さとフィジカルを活かした攻撃に最後まで苦戦。日本は思うような攻撃展開ができませんでした。竹下 颯斗(#32/大阪体育大)、中島 大智(#31/中央大)らも得点を重ねましたが、10点差での敗戦となりました。
この結果、日本は今大会を16位で終了しました。男子ジュニア代表としては、2009年に参加チームが24チームとなって以降、過去最高順位は18位でしたが、今大会では参加32チーム中16位を記録し、さらにメインラウンド初出場という歴史的快挙を成し遂げた意義深い大会となりました。
■ 試合結果
日本 33(15-18, 18-25)43 ルーマニア
■ 得点者
堀 洸志郎 5点、橘 光太郎 4点、竹下 颯斗 4点、永森 悠透 4点、中沖 仁希太 2点、藤川 淳 2点、首藤 大輝 2点、長谷川 惣唯 2点、中島 大智 2点、井上 巧登 2点、小坂井 凌 2点、松岡 凌汰 1点、川田 陽暉 1点
大会を通じて7試合を戦い抜く
男子ジュニア日本代表は本大会、グループステージを2勝1敗で突破し、史上初のメインラウンド進出を達成。欧州の強豪国と接戦を演じ、世界の舞台で貴重な経験を積む大会となりました。
応援を力に変えて
SNSでは「#ハンドボール日本代表」での応援コメントをたくさんいただき、ありがとうございました。選手たちは皆さまの声援を胸に、最後まで挑戦を続けました。
この大会で得た学びと成長を次の世代へつなぎ、さらなる飛躍を目指してまいります。今後とも日本代表への変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。
なお本大会から、2025年6月より男子日本代表のトップパートナーとなった大和ハウス工業株式会社のシンボル「エンドレスハート」がデザインされたユニフォームを着用しています。今後とも新たなパートナーとともに挑む世界の舞台にご注目ください。