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2025-11-25
デフリンピック7位決定戦 悲願の初勝利をマークして7位に
日本 25(13-8、12-12)20 ケニア
11月25日(火)、東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場で、東京2025デフリンピックの最終日の戦いが行われました。
ここまでの5試合で白星を手にできていない日本は、同じく大会初勝利に燃えるケニアと、午前10時からの7位決定戦に挑みました。
日本は立ち上がり、先発でゴールに立ったGK水嶋貴一(写真上)が相手の7mTを防いだあと、攻撃をコントロールする大黒柱・津村開(写真中)が鋭いカットインシュートを中心に3連取して、一気に流れをつかみました。
その後も津村のリードから大西康陽のミドルシュートや翁孝嘉のポストシュートにつなげるなど、いい流れで得点を重ね、13-8と今大会初めて、前半をリードして折り返しました。
後半も大西を軸とした粘り強いDFでケニアに流れを渡さず、淺井啓太のサイドシュートや林遼哉のカットインシュートなどで点差を広げ、16分過ぎには齋亮人の速攻で22-10と12点リード。初勝利がはっきりと見えてきました。
その後、最後まで諦めなかったケニアに点差を詰められたものの、25-20と5点差で悲願の初勝利をマーク。選手たちはスタンドから熱い声援を送り続けてくれたファンとともに、歴史的な瞬間の喜びを分かち合いました。
10日間で6試合、しかも相手は2m・100kgクラスの選手もいる世界の大型選手たち。選手たちは、心身ともに限界を超えた状態での戦いでしたが、最後までスタンドのファンに応える笑顔も絶やすことなく戦い抜き、7位で初のデフリンピックを終えました。
最後まで全力を尽くし、初勝利で締めくくった選手たちを支える、連日の大歓声、ありがとうございました。
初のデフリンピックで大きな一歩を記したデフハンドボール日本代表チームに、引き続きご注目、熱い声援をお願いします。
【日本代表得点】
津村 開9点、林 遼哉4点、齋 亮人4点、淺井 啓太3点、大西 康陽3点、翁 孝嘉2点
大会公式YouTubeチャンネルで全競技がライブ配信されています(アーカイブあり。実況・解説はありません)。