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2026-01-16

【マッチレポート】男子日本代表、初戦を快勝で飾る《第22回男子アジア選手権》

吉野樹選手が通算100試合出場を達成。オーストラリアを相手に攻守で圧倒し白星発進




1月15日(木)にクウェートで開幕した「第22回男子ハンドボールアジア選手権」
グループDに入って戦う男子日本代表「彗星JAPAN」は、大会初戦でオーストラリアと対戦しました。
スピードと連動性で相手を上回った日本は、序盤から主導権を握り、45-23(22-13、23-10)で快勝しました。
47年ぶりのアジア制覇と、上位4チームに与えられる2027年世界選手権(ドイツ)の出場権獲得へ向けて、重要な初戦を白星で飾りました。
また、この試合で吉野樹選手が日本代表・国際試合通算100試合出場を達成しました。

試合展開

前半:速攻と堅守で主導権を握り、理想的な立ち上がり
日本はアジア選手権デビューとなった田中大介選手の先制点を皮切りに、積極的なディフェンスと素早いトランジションで序盤から主導権を握りました。
GK中村匠選手の好セーブで流れを引き寄せると、橋本明雄選手、櫻井睦哉選手らが速攻から得点を重ね、リードを広げていきます。
その後もディフェンスから速攻、セットオフェンスへと安定した攻撃を展開し、22-13と9点リードで前半を終えました。

後半:テンポの速い攻撃で試合を決定づける
後半は藤坂尚輝選手を起点にテンポの速い攻撃を展開しました。
鋭い1対1からの突破やスピンシュート、インターセプトからの速攻で連続得点を挙げ、点差を着実に広げていきます。
終盤も主導権を渡すことなく試合を進め、GKを除くベンチ入りメンバー全員が得点を記録するなど総合力を示し、45-23で試合を締めくくりました。

■ MAN OF THE MATCH
藤坂 尚輝(#39/大同特殊鋼 Phenix TOKAI)

後半からセンターやレフトバックで起点となり、鋭い1対1からの突破やスピンシュート、インターセプトからの速攻などで試合の流れを掌握しました。
連続得点でリードを広げるとともに、攻守両面で存在感を発揮し、この試合のMan of the Matchに選出されました。

■ Topics
吉野 樹(#31/トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷)

この試合で日本代表通算100試合出場を達成しました。
前半から積極的にシュートを放ち、ディフェンスでも存在感を示すなどチームを鼓舞。自らのメモリアルゲームを勝利で飾りました。

試合結果

日本 45(22-13, 23-10)23 オーストラリア


個人得点
#51 中田 航太 7点
#39 藤坂 尚輝 6点
#43 榎本 悠雅 6点
#8 石田 知輝 5点
#23 橋本 明雄 5点
#58 田中 大介 3点
#48 山田 信也 3点
#4 櫻井 睦哉 2点
#9 杉岡 尚樹 2点
#56 荒瀬 廉 2点
#31 吉野 樹 1点
#38 水町 孝太郎 1点
#54 伊禮 雅太 1点
#68 市原 宗弥 1点
※ベンチ入りメンバーは、ゴールキーパーを除く全員が得点を記録

GKセーブ数(シュート阻止数/被シュート数)
#1 中村 匠 5/18
#12 岩下 祐太 1/11
詳細のスタッツはこちらよりご確認いただけます。

試合後コメント

藤坂 尚輝選手(#39/大同特殊鋼 Phenix TOKAI)
「応援ありがとうございました。
今日の試合は序盤から点差をつけることができ、チームとして良い形で試合を進められたと思います。
私自身も途中から出場し、さらにリードを広げられるよう意識してプレーしました。
次の試合はとても大事な一戦になりますので、引き続き応援をよろしくお願いします。」

次戦への展望

オーストラリアとの初戦を快勝し、幸先の良いスタートを切った日本。
中1日で迎える次戦は、過去10年負けなしの相手ではあるものの、アジアの強豪・サウジアラビアとの対戦です。
予選ラウンド1位通過、そしてメインラウンド進出に向けて負けられない戦いが続きます。

■ 次戦スケジュール(日本時間)
予選ラウンド第2戦:1月18日(日)午前2:00~ vs サウジアラビア
予選ラウンド第3戦:1月20日(火)午前2:00~ vs イラン
※各グループ上位2チームがメインラウンドに進出。
※試合は「ALKASS」でライブ配信予定。
※詳細スケジュールは大会ページを参照ください。

■ 応援を力に変えて
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