2026年4月1日(水)から4月4日(土)の4日間、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターにて、女子日本代表U-20(ジュニア)の第1回強化合宿を実施しました。
本合宿は、6月24日から中国で開催される「第25回IHF女子ジュニア(U-20)ハンドボール世界選手権」に向けた強化合宿であり、メンバー選考を兼ねて実施されました。

合宿について
2025年ジュニアアジア選手権で初優勝を果たした世代を中心に、国内各地から選出された28名が集結。新井翔太監督のもと、世界選手権に向けたチームづくりと競技力向上を図りました。
合宿では、攻守にわたる戦術の共通理解を深めることを主なテーマに置き、ヨーロッパの強豪国を想定したフィジカルへの対応も意識しながら、すべての局面での精度向上を図りました。
また、本合宿はメンバー選考を兼ねており、前回のアジア選手権に参加した選手に加え、新たな選手も招集。各ポジションで競争を促しながら、世界選手権に向けた最適なメンバー編成を進めていきます。

監督コメント 新井翔太監督
世界選手権に向けて、今回ともう1回、国内で合宿を行う予定です。今合宿の大きな目的の一つは、攻守の戦術的な共通理解を深めることでした。
取り組んでいる内容は多岐にわたりますが、選手たちは対応しようとしてくれています。まだ精度は上がりきっていませんが、このまま継続して強化できれば、形になってくるという手応えは感じています。
世界選手権ではヨーロッパの強豪と同組で、フィジカルで上回る相手との対戦が想定されます。フィジカルの強化はもちろん、攻撃・ディフェンス・速攻・戻りといったすべての局面で、共通理解と精度をさらに高めていかなければなりません。

選手コメント 北和香奈選手(武庫川女子大学)
アジア選手権のときに取り組んだような、大きな相手に対してどれだけ強く当たれるか、どう守るかという内容で、合宿を通じて強度が上がってきている感じがしています。
課題としては、最後の局面でのミスが失点につながりやすい点です。そこを減らしていくことが今後の鍵だと感じています。一方で、新井監督がめざす連動したディフェンスが、だんだんできてきているという手応えもあります。
今合宿は選考会を兼ねているので、チーム内の競争意識も高く、それがいい刺激になっています。自分はオフェンスが持ち味なので、フィジカルを強化しながら1対1やスピードを活かしたプレーでチームに貢献できるよう、自分らしさを出し続けたいです。
今後の活動
女子日本代表U-20は、国内での第2回強化合宿を経て、6月24日から中国で開催される第25回IHF女子ジュニア(U-20)ハンドボール世界選手権に臨みます。


