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2018-02-09

ナショナルトレーニングアカデミー<特化プログラム・女子>を開催


平成30年2月8日~10日まで、東京都・味の素ナショナルトレーニングセンターでナショナルトレーニングアカデミー・特化プログラム(女子)を開催しました。
注目は、ジャパンライジングスタープロジェクトから選出された吉野珊珠選手(名古屋市立長良中学校3年)。ハンドボール歴は非常に浅いものの、抜群のセンスで左腕から強烈なシュートを放ちます。
また、小学生で参加している小幡みなみ選手(群馬ジュニアハンドボールクラブ)は、小学6年生にも関わらず身長は既に169cm、今後の成長が期待される有望株です。


ナショナルトレーニングアカデミー:
 ナショナルトレーニングシステム(NTS)センタートレーニングで選抜された選手の中から、さらに選抜された選手を中心に年5回・各4日間の育成合宿を行い、より専門的で高度な個人技能及び人間力の育成をはかる。


特化プログラム:
 左腕選手、長身選手、GKなど、特殊な能力、ポジションを有する人材の発掘育成プログラムを組んでナショナルトレーニングアカデミーと合せて育成をはかるプログラム。


ジャパンライジングスタープロジェクト:
 全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト。独立行政法人日本スポーツ振興センターから委託を受けた公益財団法人日本体育協会が、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会などの関係団体と連携して、平成29年度にスタートした。


NTA特化プログラム選手名簿(高2追加版) [PDF]