2023年2月22日に『2023年度のハンドボール競技規則改訂における「ボール規程」に関して(第八報)』を発信して以来の2年間、様々な現場からのご意見を踏まえて、中学生専門委員会では2024年12月21日および2025年3月25日に今後の中学生大会におけるボール規程について協議・検討を行いました。
主な検討内容は以下の通りです。
これらの協議を踏まえ、2025年度の中学生大会において、以下の通り定めることといたします。
・使用球はすべて、松ヤニなし仕様(Handballs played without resin)のものとし、素手でのプレーを推奨いたします。
・ただし、発育途中の選手のプレー環境に配慮し、両面テープの使用を認めます。
・日本ハンドボール協会としては、将来的に松ヤニや両面テープに頼らず、素手によるプレーがより一般的になることを望んでおり、その方向性は変わるものではありません。今後も、ボールの進化や指導現場での取り組みと連動しながら、段階的な移行や啓発も進めてまいります。
・なお、使用ボールにつきましては、メーカーより、両面テープの使用が製品に与える影響について一定の懸念が示されております。つきましては、選手・指導者の皆さまにおかれましては、テープの使用にあたってはボールの表皮を傷つけないよう、十分にご注意いただけますようお願い申し上げます。
今後も中学生選手のプレー環境をより良いものとするため、現場の声をもとに継続的な協議と検討を重ねてまいります。引き続きのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。