<IHFニュース 2005年08月11日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
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  • セルビア・モンテネグロ:男子ユース世界選手権初めてのチャンピオンに
  • 男子ユース世界選手権 in カタール:韓国 準決勝でセンセーションを呼ぶ

  • セルビア・モンテネグロ:男子ユース世界選手権初めてのチャンピオンに


    セルビア・モンテネグロがIHF史上初めて第1回男子ユース世界選手権のチャンピオンとなった。以前の世界
    チャンピオン、ヴェセリン・ヴヨヴィッチの指導の下、同チームはアジアのチャンピオン韓国に対し一方的な試
    合を行い、39:23(20:8)で勝利を収めた。
    
    試合は、すばらしいパフォーマンスを見せたゴールキーパー、ペリシッチと、キャプテンで大会最優秀選手とな
    ったセスムによって前半で既に決まってしまった。
    
    閉会式はカタールハンドボール協会(QHA)がすばらしいマナーで行い、コーチや大会役員は以下のようなオ
    ールスターチームを選んだ。
    
     ゴールキーパー: サデグ・サイド・ディメー (QAT)
     レフトウィング: ステファン・フンドストルップ (DEN)
     ピヴォット:   ハゼム・エルネムラウィ (EGY)
     ライトウィング: イヴァン・クピッチ (CRO)
     レフトバック:  ザルコ・セスム (SCG)
     センターバック: ヒョ・ウォン・イォム (KOR)
     ライトバック:  カリギ・ホセイン (IRI)
    
    最優秀選手はザルコ・セスム(SCG)、ベストゴールキーパーはソレン・ウェストファル(DEN)、得点王はヒョ
    ・ウォン・イォム(KOR)が表彰された。
    
    大会は、組織委員会を代表してQHA会長カリフ・アル‐サバイーから大会旗がIHF理事会を代表してMr. マ
    リオ・ガルシア・デ・ラ・トーレ(MEX)に手渡されて終了した。一般的に、この第1回男子ユース世界選手権
    はカタールハンドボール協会によりすばらしい開催運営となったと全ての役員・選手団が語っている。
    
    

    男子ユース世界選手権 in カタール:韓国 準決勝でセンセーションを呼ぶ


    二つ目の準決勝について、ほとんど全ての専門家がデンマークに賭けた。決勝進出のセルビア・モンテネグロも、
    コーチのヴェセリン・ヴヨヴィッチによれば、実際デンマークと当たると思っていた。けれどもデンマークは、一
    番初めからセンターラインまで上がってくるほど攻撃的な韓国の3−3ディフェンスを扱うことが出来なかった。
    韓国側はピヴォットがすばらしいパフォーマンスを見せた。試合開始16分で韓国は既に3得点(10:7)抜きん出て
    いた。ハードなファイター、バックコートのハンセン(10得点)が前半終了時、再度同点(15:15)に持ち込んだ。
    
    後半が半分ほど行ったところで、韓国は非常に攻撃的なディフェンスを続けて5得点引き離した(29:24 52分)
    のはもちろん、一部創造的な攻撃も行った(ゴールエリアで変化するパス)。それからが今度はデンマークの番だ
    った。彼らは全エネルギーをディフェンスに投入して6分で同点にした。そして試合のスリリングな最終場面で、
    冷静な韓国はその強さを見せ、ライトバックのジンがバックからシュート、決勝への韓国の席をおさえた笛が鳴っ
    たのとほとんど同時だった。