<IHFニュース 2006年01月09日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
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  • IHFランキング:ハンガリーが依然としてトップ − ロシア迫る

  • IHFランキング:ハンガリーが依然としてトップ − ロシア迫る


    ハンガリーが依然としてIHFランキングの先頭に立つ一方、ロシアはその差を1ポイントにまで縮め、クロア
    チアは3位に順位を落とした。これがサンクトペテルブルク・世界女子選手権の結果を含めた最新情報である。
    また非ヨーロッパ3ヵ国が素晴らしい状況にあることも証明された。即ち韓国、ブラジル、エジプトが世界最高
    峰のチームの中でそれぞれ4位、6位、10位につけている。
    
    この世界順位は、全カテゴリーのIHF大会の結果(オリンピックハンドボール競技、男子・女子・男子ジュニ
    ア・女子ジュニア・ユース・ビーチハンドボールの各世界選手権)を考慮に入れ常に最新化されている。
    
    原則としてIHFランキング作成には以下が評価基準として考慮される。1位から12位までには16、14、13・・・
    以下4ポイントまでを割り振る。13位から16位には3ポイント、17位から20位までは2ポイント、21位から24位ま
    では1ポイントが割り振られる。最新のトップ10位は以下の通りである(カッコ内は前回)。
    
      順位       国名   ポイント
       1  (1)  ハンガリー   83
       2  (3)  ロシア     82
       3  (2)  クロアチア   80
       4  (4)  韓 国     61
       5  (7)  デンマーク   59
       6  (9)  ブラジル    53
       7  (5)  スペイン    51
       8  (6)  フランス    45
       9 (12)  ドイツ     43
       10 (10)  エジプト    42