<IHFニュース 2006年01月23日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
  最新のニュースとさらに詳細な情報についてもIHFのホームページをご覧下さい。

  • アンチドーピング:選手の出場停止

  • アンチドーピング:選手の出場停止


    ドーピングに対する戦いの中で、さまざまな加盟連盟が禁止物質を使用した選手を出場停止にしている。以下の
    判決が承認されているのでご覧頂きたい。
    
    アンチドーピング・ノルウェー(AND)は、IHFアンチドーピング規則にのっとり以下のドーピング違反に対し
    て懲戒処分を取った。
    
     選手名:  Mr. ビョルン・エリク・ユエル
     物 質:  カンナビス(大麻)
     出場停止: さしあたり2005年12月8日−2006年2月7日。
     保 留:  アンチドーピング・ノルウェー告発当局提出の訴状
    
    担当IHF組織はこれらの懲戒処分を承認した。
    
    
    フランスハンドボール連盟規律及びアンチドーピング委員会はIHFアンチドーピング規則にのっとり以下のド
    ーピング違反に対して懲戒処分を取った。
    
     選手名:  Mr. ダヴィッド・ジョセフィヌ
     物 質:  カンナビス (大麻)
     出場停止: 2005年12月3−4日の週末−2006年12月3日は出場停止。
           さらに2006年12月4日−2011年12月3日、5年間の保護観察
    
    担当IHF組織はこれらの懲戒処分を承認した。