ハンドボール思い出写真コンテスト

2020年7月12日~18日、国際ハンドボール連盟(IHF)による第1回「国際ハンドボール週間(International Handball Week)」が制定されています。
これにあわせ、今年は各国で「#handballweek」のハッシュタグのもと、SNS企画を同時展開することになっており、公益財団法人日本ハンドボール協会(JHA)では『ハンドボール思い出写真コンテスト』を実施します。
現在、練習や試合がいつも通りにできない状態が世界中で続いていますが、一日でも早くまたハンドボールを楽しめる日が来るよう願いを込めて、ハンドボールの面白さが伝わるお気に入りの写真、ハンドボールを通じた汗と涙と友情の写真を共有しませんか?
優秀作品には記念品をご用意しています!ぜひご参加ください!

入賞作品

この度はハンドボール思い出写真コンテストに多数ご参加いただきありがとうございました。
期間中に342点(インスタ161点、ツイッター181点)の応募をいただきました。
皆さんやご家族の思い出が伝わってくる素晴らしい写真ばかりで、審査には大変苦労いたしました。
厳正なる審査の結果、以下の通り優秀賞9点、佳作5点が選ばれました。
今後も皆さんにご参加いただける企画を準備しておりますので、奮ってご参加ください。

優秀賞

@yashirohand さん(Twitter)

◆入賞者のひとこと:
 インターハイ予選長野県大会。既に女子部は優勝を決め、昨年果たせなかったアベック優勝がかかる男子決勝戦で勝利し、悲願のアベック優勝を決めたシーンです。今年のインターハイ中止はショックでした。もし3年前だったら、この思い出もなかったですから。高校生、特に3年生は複雑で様々な感情を抱いていると思いますが、仲間達と努力した時間はきっとかけがえのないものです。だからこそ、残りの時間を大切に過ごしてください。
◆寸評(田口有史カメラマン):
 勝利の瞬間、つい、喜びの激しい選手達をアップで追いがちですが、後ろ風景を残すのも写真の役目。監督、コーチのこれだけの喜びの姿をのちに見ることによって、選手達の思い出は当時の記憶と共により深くなる事でしょう。

優秀賞

@yamamo0515 さん(Instagram)

◆入賞者のひとこと:
 高校同級生との結婚の為、記念に母校での前撮りを行いました。
 高校生活の殆どの時間を費やしたのがハンドボールであり、仲間と共に全国を目指した思い出のコートでの一枚は宝物です。
 企画してくれた友人、その中でもカメラマンの小澤くん、そして母校に感謝します!
◆寸評(田口有史カメラマン):
 もう。この写真は、ハンドボールに関係なく良い写真だと思いますが、これをやってしまったお二人と、恐らく専門外なはずなのにキチンと飛んでいる所で撮ってくれたカメラマンの方に敬意を表したいと思います。

優秀賞

@akki_aki3 さん(Twitter)

◆入賞者のひとこと:
 小学6年時の全国大会県予選、歓喜写真もあるなか、涙しながら撮影した思い出の写真を投稿しました。転勤でチームメイトとは離れてしまった息子も今では中学3年生。コロナ禍のなか開催してもらえる県大会とハンドボール部のある高校進学を目指し頑張っています。入選ありがとうございました。応援してます‼︎ハンドボール最高!
◆寸評(田口有史カメラマン):
 悔しくて泣いているときは、なんでこんな写真を撮っているのだろう。と、思う事もあるけれど、いつか大人になった時、これだけ一生懸命やっていたな。撮っておいてくれて良かった。と、思える時がくる一枚。

優秀賞

@kazuhikofujiwara さん(Instagram)

◆入賞者のひとこと:
 成人後、OBとして母校の部活に顔を出していた時期に撮影した写真です。校庭にラインを引き、ゴールを設置し、熱中したり飽きたり、時に仲間割れして、また団結して、そんな日常を繰り返して、いつしか暖かで厚みのある「思い出」が形成されていく様子が羨ましくて撮影しました。今から約20年前のことです。スポーツは、ハンドボールは人生を豊かにしてくれる大切なもの。感謝です。
◆寸評(田口有史カメラマン):
 部活の思い出は試合の時よりも練習の時の方が多かったりします。その思い出の数に比べて、練習中の写真はなかなか撮っていることがないですが、日常の練習の雰囲気が伝わって来て、いい写真だと思います。

優秀賞

@souta.k1127 さん(Instagram)

◆入賞者のひとこと:
 今回、このような賞に選んでもらって、すごくうれしかったです!
 最近、母と一緒にインスタグラムに日記を書くようになりました。そこで、この企画に出会い、応募してみようと思って応募しました。
 みなさんの素敵な写真がいっぱいあったので、まさか自分が選んでもらえると思ってなかったのでびっくりしました。
 でも、本当にうれしかったです。
 これからも、ハンドボールを続けて行きたいし、練習もかかさず頑張っていきたいです。
 ありがとうございました!
◆寸評(田口有史カメラマン):
 室内との明るさの違いから柔らかい光で背景に見える山の木々と1対1の自主練と思われる真剣さのコントラスト。いつか見返した時にきっと懐かしさを思い起こさせてくれるでしょう。

優秀賞

@yuka_tmys さん(Instagram)

◆入賞者のひとこと:
 高校生になって初めての大会でした。
 試合前に気合いを入れる為の円陣でしたが、大事な掛け声を間違えてしまい、みんなで大笑いしている時の写真です。
 この頃は他のどの学校よりも、楽しくハンドボールをしていた自信があります!
◆寸評(田口有史カメラマン):
 みんなが笑顔で、仲間と本当に楽しそうな雰囲気が伝わってきます。せっかくの優秀賞という機会なのに顔が見えていない子がいる。それも含めて、みんなで笑って楽しんでもらえたらと思います。

優秀賞

@yoyan_115 さん(Twitter)

◆入賞者のひとこと:
 高校3年生の娘は中高6年間キーパーとして頑張ってきました。
 毎日遅くまで仲間たちと同じ目標に向かって練習して、とても充実した日々でしたね。
 この経験と友情は今後の自分を支えてくれる一生の宝物です。
 チームのファンとして母は心からの応援を、父はカメラマンとして勇姿を撮影するのが楽しみでした。
 最後はコロナで試合が無くなり親として残念な気持ちを抱えつつ投稿したこの写真を選んでいただき大変嬉しく感謝しています。
◆寸評(田口有史カメラマン):
 このキーパーの子が撮影者の方の長女さんだと思うのですが、パスを出す後ろ姿から、仲間への信頼とやり通してきた事の思い出が垣間見えるようです。パスって繋ぐプレーですし、リリースの瞬間と合わさっていい写真です。

優秀賞

@tk_gumi_one さん(Instagram)

◆入賞者のひとこと:
 今回は優秀賞に選んでいただき本当にありがとうございます。まさか選ばれると思っていなかったので驚きと嬉しさでいっぱいです。私たちの学年は本当に仲が良く、これまでたくさんの写真を撮ってきてその一枚一枚がとても大好きで大切な思い出です。今年はコロナで高総体がなくなり悔しい思いをしましたが、この2年間を58回生の大好きなみんなと過ごせたことが高校生活の1番の思い出です。みんな本当にありがとう!
◆寸評(田口有史カメラマン):
 同期のみんなでの写真でしょうか。きちんと整列しているのも良いですが、みんなでポーズ取って、交互に顔が見える、見えないと指示をする撮影者の姿も目に浮かびます。そんな姿も楽しく想像できる思い出の写真だと思います。

優秀賞

@KhkMar25 さん(Twitter)

◆入賞者のひとこと:
 小さな市民大会ですが、パパの勇姿を初めて見た、ハンドボールと出会った日の思い出です。ボールを追いかけ、がんばれーと言っていた娘も今は小学生になりました。いつか彼女もハンドボールを楽しんでくれたら、嬉しいです。
◆寸評(田口有史カメラマン):
 大会終了後にお子さんの手を引いて歩く姿。いつかお子さんがハンドボールに携わることになったら、これが原風景になりますね。こういうシーンが日常に溢れることを願っています。

佳作

@cute._.apples さん(Instagram)
@you.nr624 さん(Instagram)
@kondo920 さん(Instagram)
@mgmgponpokorin さん(Twitter)
@yitengyihao1180 さん(Instagram)

記念品について


優秀作品入賞者への記念品として「日本代表レプリカシャツ(アシックス製)」をご用意しています。

色はネイビーとレッド、どちらかを選べます。
サイズはLとXLのみとなります。(サイズ指定はできません)

応募要項


受付期間
2020年7月12日(日)10:00~7月16日(木)正午12:00
※上記期間外の投稿は、審査の対象外とさせていただきます。
写真の条件
①ハンドボールの思い出に関する写真であること(撮影の場所や時期は問いません)
 コートの中でも外でも構いません(プレー写真に限りません)
②自分で撮影した写真であること(著作権の侵害にあたらないこと)
 ※家族など他人が撮影してくれた自分の写真などを投稿されたい場合は、撮影者の許可を受けたうえでの投稿をお願いいたします
③公開に際し、写っている人達の了解がとれていること(肖像権の侵害にあたらないこと)
参加方法
①JHA公式アカウントをフォロー
 (Twitter @JHA_handball もしくは Instagram @japanhandballassociation
②ご自身のSNS(TwitterかInstagram)で以下の2つのハッシュタグを両方つけて写真を投稿
#handballweek
#ハンドボール思い出
※審査対象となるためには公開アカウント(投稿がJHAアカウントから見えるもの)である必要があります。
※一人何点でも投稿可能ですが、審査対象は1点のみとなります。
※審査対象は写真のみとします。動画や文章は、審査対象になりませんが、投稿で盛り上げていただくのは大歓迎です。
参加資格
ハンドボールが好きな方であれば、どなたでもご参加ください。
・年齢やハンドボール経験、写真のプロ・アマは問いません
 →現在ハンドボールをしている方
 →過去にプレーしていた方
 →ご家族やファンの方など
・写真の著作権がチームに帰属する場合などは、団体のSNSアカウントでも参加できます
著作権について
作品の著作権は撮影者に帰属します。
※入賞した場合、JHAのホームページやSNSで投稿作品へのリンクを紹介いたしますのであらかじめご了承ください。
審査について
「ハンドボールの思い出」という観点ですぐれた写真を審査します。
・審査員
 湧永寛仁(JHA 会長)
 米原暢男(JHA 広報マーケティング担当常務理事)
 田口有史(カメラマン/JHA 広報委員会委員長)
 ヤハラリカ(タレント/JHA 広報委員)
結果発表について
2020年7月18日(土)15:00
優秀賞数点をJHAのホームページやSNSで発表します。
入賞者へはSNSのダイレクトメールでご連絡し、記念品を後日送付いたします。
※記念品の発送先は日本国内に限らせていただきます。
入賞の場合の
流れについて
①入賞者へは7月17日もしくは18日午前中に、SNSのダイレクトメールで入賞のご連絡をいたします。
②SNSダイレクトメールで以下の3点についてお伺いしますのでご対応ください。
 ・記念品の発送先情報(※記念品の発送先は日本国内に限らせていただきます)
 ・入賞作品の写真データ(JHAのホームページに掲載のため共有させてください)
 ・入賞に際しての一言コメント(JHAホームページ用。写真についての補足や喜びの声をお聞かせください)
③JHAホームページで、入賞作品が投稿された記事へのリンク・写真・SNSユーザー名・一言コメントを掲載する予定です。
④記念品を後日送付いたします。
※入賞者の個人情報については、本企画の記念品の発送業務や必要な連絡のためのみに使用し、目的外の使用はいたしません。